パリ・ブレスト
前回の更新から半年以上が経過し、いつの間にか年も変わっていました。
気まぐれですから許してくださいね。
何を書こうかなぁ、お菓子のことがいいなぁ、とぼんやり考えていて過去の写真を見返すと、
とてつもない量のお菓子の写真が出てきて、あれまあ、どうしましょう、と
2020年に作り納めたパリ・ブレストを紹介します。
パリ・ブレストは、フランスの都市である「パリ」と「ブレスト」間を走る自転車競技の開催を記念して、車輪をイメージしたお菓子として考案されました。
開催された初めての年は1891年で、なんと現在も4年に1度開催で続いている、世界最古の自転車競技なんだそう!
どれくらいの距離かというと、なんと1230km.
日本でいうと、愛媛からの北海道あたりでしょうか、、
ナミビアでいうと、オプヲからキートマンくらいやね!
とてつもない距離だね。
さすがお菓子の国おフランス。
記念に自転車の車輪をイメージしたお菓子を作るってのは、かっこいい。
本題に戻りまして、
パリ・ブレストは、リングシューに、プラリネ(キャラメリゼしたナッツを砕いたもの)クリームがたっぷり入ったものが定番です。
そんなわけで、遅いクリスマスケーキに作ってみました。
今回は、サクサク水だけのシュー生地に、
きびカスタードときびクリームのダブルクリームに、フルーツたっぷり。
見た目は豪華になりました〜少々食べづらかったので、
やはりシュークリーム、クリームを食べるならば、いつものまあるい形状が一番だね。
でも、何かお祝いしたり、プレゼントするには、見た目が華やかになるからいいかも。
何より、シュー生地は忙しい人の味方ですから!
また作ろー