みかん・伊予柑・その他柑橘

MIKAN / IYOKAN / OTHERS

温州みかん

興居島で栽培されるみかんは、「ごごしまみかん」と一種のブランドとして知られ、柑橘王国である愛媛県内にも多数のファンがいるほど。その魅力は、一口食べたらわかる、なんだかノスタルジーな味わい。とってもとっても甘いわけではなく、甘味がぎゅっと濃く感じられるのは、程よい酸味がフワッと後味として感じられるから。一度食べたら、必ず虜になってしまう、忘れられないみかんです。

宮内伊予柑

愛媛といえば、伊予柑の存在は外せない。全国生産量90%以上をシェアする愛媛の代表的柑橘。その魅力はなんといっても、皮の贅沢な香りと、果肉の水水しさ。興居島の伊予柑は、パサつくことがなく、味が濃いのが特徴で、全国の伊予柑ラバーのハートを鷲掴みにしています。手が汚れてしまうのは忘れて、気がつけば一個ペロリと食べてしまいますよ。

ごごにゃんみかんが美味しいひみつ

何個も何度も食べたくなる、手が止まらなくなる美味しさが自慢です。私たちは、特に有機栽培というわけではありませんが、畑や木々の様子を丁寧に観察すること、年間の作業管理をきっちりとこなしていくことなど、みかん栽培に常に真剣に向き合っている姿勢こそ、美味しさへと反映されてくのだと信じています。

余計な手は加えません

先代が何十年にもわたって育ててきたみかんの木。瀬戸内で栽培された味は、太陽のめぐみをたくさん受け、変わらぬ美味しさを受け継いできました。私たちは、その美味しさを素直に受け継ぐべく、余計な手は加えず、作業管理の基礎を大切にして育てています。

丁寧に観察する

現在の植っている木は、場所や樹齢によっても様々に状態が異なっています。害虫が発生しやすいところだったり、日当たりの問題もあったり。当たり前のことかもしれませんが、人間にも十人十色あるように、木々一本一本の違いをしっかりと把握し常に観察した上で、作業していくことを心がけています。

常にベストの味をお届けする

お客様に常に一番美味しいものを美味しい状態でお届けしたい。収穫期間中は、何度も自分たちの舌で確かめ、特に美味しさを左右する酸味に関しては、追熟を様々な方法でコントロールしています。自分たちが美味しいと思う味にするまでは、妥協を許しません。

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GOKUWASE
極早生みかん

みかんシーズンを告げるトップバッター。キリッとした酸味と涼をよぶ香り高さが残暑汗ばむ身体にぴったり。

■ 9月下旬〜10月末

WASE
早生みかん

酸味と甘味が程よいバランスで食べやすく、不動の人気を誇る。中心品種の「宮川早生」は愛媛での栽培が盛ん。

■ 11月上旬〜末

NAKATE
中生みかん

コタツに入って食べたい甘いみかんの代表格。愛媛では「南柑20号」の栽培が盛ん。お歳暮にも大活躍のおみかんです。

■ 12月上旬〜1月末

IYOKAN
伊予柑

独特の香りと程よい酸味、みずみずしい果肉は、伊予柑好きの心を虜に。全体生産量の90%以上が松山で栽培されています。

■ 1月下旬〜3月末

SHIRANUI
不知火

ぽっこりおへそが可愛い見た目。外皮は分厚いですが、みかんの様に食べやすく糖度も非常に高いので、贅沢な気持ちに。

■ 3月上旬〜4月上旬

KIYOMI ORANGE
清見オレンジ

程よい上品な香りと弾けるほどの果肉。オレンジと温州みかんを掛け合わせた和製オレンジで、誰にも好まれる味わいです。

■ 3月上旬〜4月上旬

NAVEL ORANGE
ネーブルオレンジ

ネーブルとは英語でへそを意味し、底穴がへそに見えることが由来。素晴らしい芳香と絶妙な味わいは世界中の人気者です。

■ 3月上旬〜4月上旬

AMANATSU
甘夏

少し暖かくなる春先にいただく、果汁たっぷりの果肉と弾ける酸味は、水分を欲する身体にぴったり。香りにも癒されます。

■ 4月上旬~

LEMON
レモン

パンチの効いた酸味はもちろん、ほのかに甘味も感じる瀬戸内育ちのレモン。どんな料理にも丸ごと使える万能果物です。

■ 2月下旬〜3月末

柑橘の保存について

柑橘の敵は多湿・高温・乾燥。基本的には冷蔵庫には入れず、開封後風通しの良い冷暗所で保管。新聞紙を上に乗せると、水分の蒸発を防ぎ適度な湿度が保たれます。