就農2年目の秋の夜長。
The pyramid of mikan. お菓子の写真じゃないよ。めずらしく。
みかん磨き手袋をはめて、みかんをふきふき。秋が始まり、ポツポツと、全国各地に旅立っています。
就農2年目。去年は、極早生はボツになるんが多かったなぁ、その原因はこうやったなぁと、
大っきいお腹で倉庫で黙々と作業していたのが懐かしいなぁと、みかんを拭きながら思い返していました。
私は農業してるんやなぁとたまに思うことがあります。今や子育てで相方にフィールドを任せっきりやけど。
それでも、私の職業は農業。みかんめっちゃ拭いてるしな。
でも、私たちには、まだまだやりたいことがたくさんあるので、そのうち肩書きも変わるかもしれませんね。
よく思うことがあって、一つのことをずっと何十年も長く続けている人ってすごいなぁと、同時に憧れている自分がいたりします。
同級生だって、もう社会に出て早い人は10年、最低でも7,8年は同じ場所でキャリアを積んでいるわけで
色んなところにポツポツと拠点を移してきたから自分だからこそ、余計にすごいなぁと思うわけです。
何がすごいと思うんやろうなぁ?と考えるわけやけど、きっと今までの自分にはできないことやから
すごいなぁと思うんやろうなぁ。
何が言いたいかって、結婚してごごしまに移住して、やっと地に足をつけてずっと暮らして行きたいなと思う
そんな場所ができたからこそ、私も人に自慢できる「長く続けること」を見つけて、続けて行きたいなーと。
そのひとつが、カフェで、もうちょっと長い未来の中で考えていたことやけど、
ASAPでやってみようかなと今本腰を入れ始めたところです。
「未完成のままでも始めればいい」という相方の言葉に後押しされて、
過去の夢日記を見返すところから始めました。
あ、ごごしまに近い将来温泉施設ができるみたいyo!やったね。