初秋肥の散布をしています
今日は初秋肥を畑に撒いていました。
使っているのは、多木肥料さんのスバルユーキ9651。
9−6−5−1というのは、チッ素ーリン酸ーカリウムーマグネシウムの配合をパーセンテージで表していて、この肥料だと、チッ素が9パーセント、リン酸が6パーセント、カリウムが5パーセント、マグネシウムが1パーセントとなっています。
1袋が20キロなので、1袋あたりチッ素だと1.8キロ、リン酸1.2キロ、カリウム1キロ、マグネシウム200グラムということです。自分でみかんを作るようになって初めて知りました。
他の肥料だと、7−6−5とか7−6−6とかあります。リン酸やカリウムは植物体になかなか吸収されにくく、土壌中に残ってるらしいので、チッ素が多めの配合を選んでます。
肥料を散布する量も10アールあたりでだいたい決まってて、伊予柑の初秋肥だと8月下旬から9月上旬の間にチッ素7キロとなってます。今回の肥料だと3.8袋くらいです。
で、肥料の撒き方も色々あって、バケツに入れて手ですくって撒いたり、桶を首から下げて撒いたりする方法もあるんですが、僕はまくぞーくんという背負式のを使ってます。10キロづつぐらいでやってるんですが、無くなるたびにおろして入れてを繰り返さなきゃいけないというのはありますが、体としてはラクです。バケツだと持ってる左手が筋肉痛になってしまって。
アマゾンで1万円くらいだったかな。お金の分の価値はあると思います笑
松山は明日から3日くらい雨予報ですね〜。肥料は、雨で溶けて成分が土壌中に浸透するので、雨の前とかに撒いておくと効果的なんですが、まだ撒き終わってないので雨のなかで頑張ります〜。